せかいのはしっこ-協力隊員日記-

JICA青年海外協力隊 2019-3次隊(2021-7)ジンバブエ共和国派遣。(COVID-19により出国遅延。2021/08〜)コンピュータ技術。教員養成校にて、PC/NWの修理/管理や授業等で活動中。講演会の依頼もブログのコメント欄から引き受けております。

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あの日から約6ヶ月。そして休職200日目。1年前の合否。

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こんにちは。らふです・⌒ ヾ(*´ー`)
「あの日から約6ヶ月。そして休職200日目。1年前の合否。」


さて、どの日から6ヶ月なんでしょうか。

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入所式。左下の赤い丸、空席は私←



2020/1/7は、
JICA海外協力隊2019年度3次隊の派遣前訓練入所日。

皆、緊張しながら隊員と出会ったことでしょう。

 

私は人生初のインフルエンザのため、
その、ドキドキ感を味わえず、
遅れて入所したのが2020/1/10。

 

そう、その日から約6ヶ月です。

 

半年後は、
慣れない土地でのジンバブエ🇿🇼暮らしに
楽しさを覚えている頃だろうか。
そんな風に思っていたのに

 

蓋を開ければ、まだ日本🎌。

 

なんなら、
これから隊員としての資格を保有するのか、しないのか
選ばないといけなくなる事態に。

 

li-jimbabwe.hatenablog.com

 

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選択肢はこちら👇

 

A. 待期期間の特別延長

 

派遣を前提に、JICAとの派遣合意書を解除しない。
4~7月支給されていた待機手当てを、8月以降も受給。
2021年1月の派遣を予定。
待機期間中は、
配属先や任国等に関する活動、自己研鑽を行い、JICAに定期報告する。


B. 特別登録制度

 

今、締結している派遣合意書は一旦解除するが、
派遣を希望する人を対象。
登録期間は3年。
上記期間内に再派遣が決定した場合、
派遣候補先・派遣時期・期間を調整し、
新しい派遣合意書を用いて、改めて締結。


C. 待期期間の特別延長および特別登録制度を利用しない

 

つまり、「辞退」。

 

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私は、「B.登録」を選びました。

 

協力隊員としての資格は保有するものの
一旦、JICAとの契約は解除。


遡る1年前。

2019/7/16。

協力隊の合格発表がされる前と同じような立ち位置です。
企業に勤める普通の、一般的な社会人という感じですね。

 

JICA、会社、私、の立場は、
振り出しに戻ったものの、

 

今回、これからの人生をよく考え、
選択しなければならない立場になったことで

 

これからの生き方、ライフプランとしては
去年よりも具体性が出てきましたし
目標も出来ました。

 

とはいいつつ、
来年出国できることを切に願っております。(´-ω-`)

 

皆、
苦しみと葛藤する気持ち、そして前へ進みたい気持ち、
複雑な心情の中、それぞれの回答をしたことでしょうね。


ということで、
2020.3.17から始まった待機期間ですが
2020.4.1をスタートとして、7/28で120日目を迎えるそうです。
JICAとの規定により、国内待機期間は最大120日のため
私は7/29より復職する予定です。

 

なんと、中途半端な日にちなんでしょう笑。🤭

 

また前と変わらぬ生活の始まりですが

 

休職して今日で200日目。

 

この200日間で出会った仲間と
見えてきた人生を無駄にすることなく
これからも共に励み、
また二本松で飲み会でも開けたら嬉しいです(*´ー`*)

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みんなで3食、70日間食べた食堂。恋しいなぁ、訓練所ライフ

本当に、人生において大切な仲間と出会いました。

 

約170名の隊員との繋がりは、
お婆ちゃんになっても切らしたくないなぁ、というのが本音。
これからも相談、応援、時にはライバル。
そんな刺激し合える関係を築きたいです。

 

今回の3つの選択肢から、
互いに、決断した選択、これから進む道を、
より良くしていけたら良いなと思っています。

 

どの選択肢を選んでも、それなりに形ある人生になることでしょう。
しかし、「それなり」で良いのか、「目標の形」であってほしいのか

 

その先の回答は、それぞれ。
今、皆さんが選んだ選択肢が、
人生において最良の決断になることを祈ります。

 

では(@^^)/~~~