せかいのはしっこ-協力隊員日記-

JICA青年海外協力隊 2019-3次隊(2021-7)ジンバブエ共和国派遣。(COVID-19により出国遅延。2021/08〜)コンピュータ技術。教員養成校にて、PC/NWの修理/管理や授業等で活動中。講演会の依頼もブログのコメント欄から引き受けております。

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期限と襷

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こんにちは。らふです♪ヽ(´▽`)/

 「期限と襷」

 

2019-3次隊は、昨年3/16に訓練を終えてから
約1年経過しました。🥺

  

なんとか渡航が再開し
もう任国にいる隊員も数名いますが
されど、数名。

 

また、訓練所によって渡航地域に差があるため、
我々の二本松は出国した同期隊員が数名いたり
渡航再開連絡を受けて、今、準備している隊員もいます。

隊員同士で、応援する声もありますが

 

駒ヶ根訓練所所属の南米が任国の方々は
今なお、渡航には厳しい状況。
心労を募らせているかと思います。😭


ほとんどの隊員が、出国できていない状況が続いています。

 

最初は、出国を祈って待っていた隊員も
さすがに丸1年出国できない状況は、辛い。

 

 

li-jimbabwe.hatenablog.com

 

次の将来を考える人もいると思います。

 

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二本松訓練所


この状況は、先輩隊員もそうだと思います。

 

1年前、突然の強制帰国。

 

日本で任期が終わり、最後まで活動できていないのに
報告書を書かざるを得ない隊員。
夢半ばの隊員。
まだ任期は残っているけども、コロナ禍で戻っても
思うような活動ができなさそうな隊員。
諦めざるを得ない隊員。

 

苦渋の決断を迫られました。

 

再出国を待てば待つほど、同期隊員が減る厳しい現実。

 

今年度を境に、
JOCVを辞める隊員が増えそうと思っています。

 

そんな最中、とある先輩隊員のSNS投稿を見ました。
公用旅券が戻ってきた投稿を。

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朝の国旗掲揚

そう、普段の旅券パスポートは赤、もしくは紺かと思いますが
我々は緑の公用旅券がJICAより渡され、
国の代表として渡航します。


誰がこの緑の公用旅券の襷を受け継ぐのか。

 

先輩方もコロナのせいで終えてしまう任期に
断腸の思いがあると思います。

 

この襷を、次の隊次が受け継がなくては、と思います。

 

コロナで強制帰国になる前は、
アジアコロナの批判を浴び、
任国での活動に苦労された話も度々聞きました。

 

協力隊が夢だった。

 

活動を完遂できなかった彼らの思いに
応えたいと思った次第です(pq゚∀゚*○)

 

Never give up!!💪

 

では(@^^)/~~~