1つの通達
このサイトは移転しました。
こんにちは。らふです(*´ー`*)
「1つの通達」
しばらくブログ投稿を空けてしまい
申し訳ありません(;-;)
少し心に余裕がほしくなり
お暇を頂いておりました。
さて、多くの協力隊員が戸惑った先週の出来事。
4/23(木)夕方に我々協力隊員は、JICAから1つの通達を受けました。
それは、派遣が厳しい状態であること。
6月末に最終判断がなされますが、派遣できないとなった場合、
協力隊員としての登録を解除されることになりました…。
理由は、皆さんご存じの
世界中で問題となっているコロナウイルス。
3/17からの待機期間。
日に日に、状況悪化するコロナ。
世界各国にいる隊員も全員緊急帰国。
国境が閉ざされていく中、ぎりぎりで帰国してきた隊員もいます。
外出自粛など規制が始まり
モチベーションの維持が難しく隊員たちと連絡を取り合っていましたが
4/23 待機生活38日目にして
JICAより連絡を受け、このような状況に。
本来は、2020年3月30日 17:05 羽田空港を飛び立つ予定でした。
しかし3/6(金)の訓練中に、
少なくとも5月中旬までは出国できないことになったと発表を受け…
ただただ困惑しておりましたが
出国が遅れただけだと前向きに捉え、
3/16(月)に正式に青年海外協力隊員になり
出国準備をしておりました。
15年越しに叶った夢。
昨年1月からこのことだけを考えて
突っ走ってきただけに、まさかこんなことになるとは。
協力隊員になったにも関わらず、
1日たりとも任国のジンバブエ🇿🇼に行けないとは思いもよりませんでしたね。
まだ最終判断がなされたわけではないので
何とも言えませんが、隊員の多くが、6月の判断を待たずとも
派遣は無理と分かりきっており、今登録解除されたような気分です。
今年1月から毎日日記を付けておりました。
こんな展開になるとは、誰も予想付かなかったですね。
来年以降、出国可能となった場合、
今回特別措置として、協力隊員としての資格がありながら
派遣できなかったため、再派遣を考慮してくださるそうですが
健康状態やライフプラン等、何千人もの隊員、それぞれ考えての
「今」だった為、いくら夢であっても行けるかどうか。
出来る限り、行きたいですけどね!
JICAのスタッフの方々も未曾有の出来事に
苦渋の判断だったと思います。
誰も悪くないだけに、辛いですね。
人生は未知の出来事で溢れており
谷があるからこそ山があるんだなぁと、感じさせられました。
さぁライフプランどうする。
今後、どんな道を選んでも
将来、昔こんなことがあったけど、
それがあったからこそ、今の人生があって
満足してるって言えるような道を歩きたい、と思います。
では(@^^)/~~~