道諦めたとしても無駄はない

こんにちは、らふです。
「道諦めたとしても無駄はない」

協力隊員としての雲行きは怪しくなってきました。
しかし、
もし、
万が一
仮に

協力隊員としての道を
諦めざるを得なくなったとき

果たしてこの道を選んだことは失敗だったのか、

皆さんはどう思いますか。

この道を選ぶために
退職した人、
休学した人、
家を手放した人、
休職した人、
就活せずにこの道を選んだ人、
急いで結婚した人、
喧嘩したけど家族の了承を得た人、

いろんな人がいます。

私は、無駄ではなかったなと思います。

別れ。

そりゃぁ、

昨年2019年1月1日から今年の春募集を受ける！と
心に決めて、
残業まっしぐらの中、眠いからだを我慢して、
先輩のブログを読んで奮起して
調書を書いて
健康診断を受ける為に年休を取って
夜な夜なWebで1次の申請をして
2次面接を受ける為に、前日半休取って
1日がかりで面接受けて
2次の結果が出る当日、今か今かと緊張して
会社に休職の了承を得るために戦って
e-learningして
戸籍抄本など役所手続きして
健康診断を受けて
技術補完研修を受けて
会社の仕事をやりきって、最後の休職手続きして
すぐ出国できるように、部屋の掃除をして
荷物のパッキングや、買い出しをして
派遣前訓練直前にインフルなって
遅れて入所して
語学を1日8時間くらい勉強して
晴れて隊員になった。

これまで、2年間ジンバブエ🇿🇼で活動するために
たくさんの時間をかけてきましたし
熱意も注いできました。

その熱に突然、コロナという水が降ってきたわけですが

隊員になったお陰で
様々なバックグラウンドを持つ隊員と出会いました。
年齢も
職業も
生まれも
育ちも
これまでの環境も
経験値も違う
172名。

協力隊員になってから新たにSNSを始めて
こうしてブログをしたり。

プラスしかなかったです。

アツイ場所

もっとチャレンジャーな人生を歩んでもいいんだな、
もっと貪欲に生きて良いんだな
もっと幅広く、こいつ面白いじゃんって思われるように
経験値をあげたい、そう思いました。

172名、もう皆が揃うことはきっとないけれど
技術補完研修で出会った講師の方や、仲間、場所。
派遣前訓練で出会ったJICA/JOCAの方々、仲間、温泉、飲み屋、訓練所。

その全てが、私の人生にとってｱﾂｲ出来事でした。

協力隊ってお互い高めあえる素晴らしい人々の集まりだなって思います。

では(@^^)/~~~