どのみちを選びますか
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こんにちは。らふです(^^)/
「どのみちを選びますか」
JICAからとうとう、メールが来ました。
新型コロナウイルスにより、前例のない対応が必要となったJICA。
我々隊員は、その連絡を待つしかないのです。
JICAから提示された選択肢は3つ。
1つは、待機。
2つは、登録
3つは、JICAと合意書解除。
「教育訓練手当」の特例支給の対象とする等、
キャリア形成への支援を受ける。
さて、隊員の皆さんは、どの道を、どの選択肢を選ぶのでしょう。
人間、人生、
これまで生きてきた中で、本当に数多くの選択をしてきました。
その結果、【今】があります。
協力隊員として、この壁にぶち当たったのも
去年の今ごろ、二次面接の結果を待ち、
受かったら、海外へ2年間チャレンジすることを決めたから。
安易に決めてはいけない回答ではありつつも
二次面接の合否が出たあとに
その合格を受け入れるか、辞退するか
早々に(確か10日程度しか猶予がなかった)決めないといけなかったのと
同じように、今回もあまり時間はない。
今日から13日後の正午が締め切り。
どの道、どの選択肢を選ぶにしても、
新しく人生の舵を切ることには変わりはない。
でも、なんか心強いんです。
JICA海外協力隊という、大勢の仲間がいるから。
2019-3次隊という私の隊次である仲間も
本当は2020年3~5月に、皆一斉に飛ぶはずだった✈️。
それが結局は、新型コロナウイルスにより
今回の選択を経て、皆それぞれの道を歩むことにはなるけども、
一緒に訓練を楽しんで、はたまた苦しみながらも乗り越えてきた。
選択によっては、
出国時期が大きく変わる。
海外で、見知らぬ土地で、
新しいことにチャレンジするという時期が
ずれてしまい、苦労を共にすることも難しくなる。
1人になる。
でもなぜか、心あたたかい。
どのみちを選ぶにしても、
「上を向いて歩こう」。坂本九さんの曲。
いつ何があるかわからない。
だから、どのみちを選ぶにしても、どの選択をしても
仲間を感じて、上を向いて歩いていきたい。
協力隊を通じて、皆、また個々の人生を歩き始める。
今回のJICAからの通知は、そんな便りな気がする。
もう立ち止まってはいられない。
では(@^^)/~~~