我が道を往く
このサイトは移転しました。
こんにちは。らふです(*´ー`*)
「我が道を往く」
まだ出国できてないの~?
いつ出国するの~?
日本にいるの?
いつ帰国したの?
出国する前で良かったじゃん
候補生から隊員になれたの~?
出国せずに退職/休職してから今まで何してたの?
これからどうするの?
と多くの方から言われたのではないでしょうか。
きっと、一時帰国/待機の方々はこう思ったはず。
「こっちが聞きてーわ!」
「私たちが1番不安に思っていることなのに、刺さる」
これからの人生を鑑みて
歩む人生の道を大きく変えた人。
いつになるだろう。
3年も待機できないな
来年出国できなかったらどうしよう
これからどう生きていこう、どのようなライフプランにしようか
予定の道から変わってしまった…
そんなときに、周りから同じ質問が飛び交う。
そして、情緒不安定になる。
コロナがこんな人生、こんな世界にさせるなんて
誰が予想できただろうか。
誰もできやしない。
誰にも、何も言われる筋合いはない気がする。
私はこう思います。
出国できていないけど
隊員としてTwitter等で世界を広げられたことだけでも
青年海外協力隊員になれた価値が私にはあった。
そして、私は協力隊の道を少しでも歩もうとして
舵を切った仲間が好き。
だって、それだけの
熱い思いと、
人生プランを考えて行動したという証拠だから。
思ったときに行動できる人、
行動できる力って
他のものに変えがたく
素晴らしいものだと思う。
今、宙ぶらりんになってしまった候補生/隊員の皆様!
周りの言葉に振り回されてはいけませんよ!
「協力隊員になる!」と思って
人生の舵を大きく切れた皆様は強いと思っています。
多くの方々は、
「アフリカ?南米?ムリムリ(ヾノ・ω・`)」
「衛生状態保てないところで生活なんて無理。」
「テロとか治安怖いし、嫌だ」
「興味あるけど、社会人人生切らすの嫌だし、この道選べないなぁー」
「給料ほしいし、ボランティアとか無理」
こう思うと思います。
でも、JICA海外協力隊に志願した皆様は違う。
言葉が通じなくても
治安が安定してなくても
衛生状態良くなくても
異文化でも
全く見知らぬ土地でも
社会人人生と切らすことになっても
休職/退職してでも
休学してでも
結婚生活から離ればなれになっても
その約2年に、
懸けたい、
やってみたい
何か得たい
知りたい
という何かしらの熱い気持ちから行動しました。
これってすごいことだと思います。
誰しもができることじゃない。
だから、周りに何を言われようが、
心を強く、自分を信じて良いと思います。
私は、
僕は、
俺は、
これだけの行動できたんだ、と。
2019-3次隊、候補生の方々は
残念ながら現時点では出国したこともない状態ですが
ここまで目指してきた岐路、一歩は
必ずこれから、どこかで活きてきます。
自分の道を突き進むのも
自分を守るのも
自分自身にしかできないこと。
誰かの道を生きているわけではない、
自分にしかない、
自分の道を歩く。
だから、
周囲の言葉は気にせず
己の道を往くのみ。
他人の人生なんて
皆言いたい放題。
言わせておけば良い。
その時、自分自身が最良の決断をできたと
思っているのであれば
それが全てで
それが最高な人生にきっとなる。
人は人、
自分は自分。
私には夢があります、と。
では(@^^)/~~~