せかいのはしっこ-協力隊員日記-

JICA青年海外協力隊 2019-3次隊(2021-7)ジンバブエ共和国派遣。(COVID-19により出国遅延。2021/08〜)コンピュータ技術。教員養成校にて、PC/NWの修理/管理や授業等で活動中。講演会の依頼もブログのコメント欄から引き受けております。

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協力隊活動311/730日目

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こんにちは。らふです(・ω・)ノ
「協力隊活動311/730日目」

 

MSU、大学視察2日目。

またもや視察へ行く前に少し勤務という💦
①同僚デスクトップへMSインストール

 

生徒が少し前にいたpc室、
椅子が乱れているしpcもつけっぱ。
乱れているの分かっていてなんで掃除しないのか。
毎回掃除するというのが理解されない。
掃除といっても、椅子押して
シャットダウンするだけなのに嫌がる。

 

生徒がしなかったんだ、と。
生徒がしなかったら教員もしなくて良い
という理論にはならないと思うのだけど
生徒がやるべきことで教員は
掃除する仕事じゃないというのが
まだあるようだ🌀が
掃除って誰かがするものではなく全員するべきこと
という考えがジンバブエにはないようですね。

 

MSUへの道中、
囚人を乗せた刑務所行きの車を初めて見たり。

朝に担当の方から遅刻すると
連絡もらっていたものの、
こちらは移動があるのでもう時間とか確約してるし
遅れると言われたところで
先に着くしかない🤣

 

着くと、ティータイム時間で
ICT科の方にティーに誘っていただき。
朝御飯は食べたので
ティーだけで良いと言うも
食パンシェアしようよ!と強引に😂

レモンティーと食パン2枚頂き。
パンにつけるマーガリンには蟻が。
えー、と心の中は思いつつ、ジンバブエ人本人は動揺していない。

結果的に本日は
担当者はほぼ会議尽くしで
会議の隙間隙間にQA対応のような感じで終了✋️
行ったものの、ほぼなにもしていない。

帰る間際に、突然別れを悲しんでくれて
記念撮影大会して終了。
とはいえ、車で20分ほどのところに
配属先があるので近いのですが🤭

今日はブラウンサザがなかったので
カペンタ、チキン、豚、コールスロー、ご飯。

MSUのICTがどうだったかというと
・学内Wi-Fiほぼ完備で、約200のWi-Fi機器
・VlanでNWもセグメント分け
・各教員オフィスにLANケーブル配備
・ファイバー速度は1.5GB
Wi-FiやLAN速度は100MB
Wi-FiSSIDにてゲスト用など区分け
・バーコードによるICT資産管理
RADIUS、Webはクラウドで管理
ドメインなし
・停電時のバッテリーあり
・7TB等のサーバーあり
・サーバーもSWもRWもSecondaryあり
Wi-FiやSW等、設定は全て自前で。
・LANケーブルはCAT6
・OSやMSは海賊版
(もちろん新しい機器はofficialだけど
古いPCには。。)
・機器修理のための、部品を新調したり
・学内に1500台のPC
・↑配備されているPCの型は配属先と同じ
・↑スペックは配属先より優位。
     RAM4GB, core i3
・サーバールームから各オフィスまで全館空調機あり
・サーバールームへのアクセスセキュリティ機器あり

 

ざっくりそんな感じ。
ネットワーク完備されているがゆえに
学内会議はほぼオンライン。

こんな風に区分けされたシェアオフィスもあれば、一人オフィスもあるものの
どちらにせよ広すぎる。
私のオフィス、一人あたりの面積
この区分けの1区画もなくPC1つ分しかないけどな。

曜日ごとにバックアップしてるらしい。
こんなHDDでさえ、1つも学校として配属先にはないぞ。

まずICT科の職員方がいるこの入り口があるだけで、え、規模どゆことって感じ。

学内を車で移動中。

メインキャンパス

配属先でまだまだやらないといけないことが
山積みです🌀

 

では(@^^)/~~~

学校外にこういう家家が建ち並び、学内の寮以外にも、
こういう家に学生でシェアしあって住んでいる。