福島県スタディツアー
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【止まっているのか、ただ時間が過ぎていく】
こんにちは、らふです(´∇`)
今日はその話を。
これは、東日本大震災において何がおき
各町がどのような被害を受け、
9年経つ今どのような状況なのか、
どう復興してきているか知るための勉強。
これまで、岩手県、宮城県において各地にボランティアでいって参りましたが
原発被害を特に被った福島県の被害は、また他の地域とは異なりました。
いつものことながら
東北の震災について学習しに行くと
いつも全身痺れます。身体が小刻みに震えます。
この感覚は、東日本大震災の傷跡を見たときにだけ起こる不思議な現象。
9年経とうとし、新たな町へ生まれ変わっている地域もあれば
9年前の震災が起こる直前で止まっているかのように見える所も。
絶句でした。
それと同時に、「人」支えあってできていると痛感。
人の受け入れ、物資の受け入れ、調達。
その時に私は何をしていたのだろうか。
何を感じていたのだろうか。
どうしようと思っていたのか。
同じ日本国民として考えられていたのだろうか。
こんなにも重く受け止められていなかった当時の私が恥ずかしくなりました。
今なお、帰還困難区域が続く6号線。浪江町、双葉町、大熊町。
朝と夕方は工事や汚染対策等の業者車両で、車がひっきりなしに通るそう。
住民のほとんどが、汚染対策の方々や地震の関係で来られている方だそう。
この出来事、東日本大震災への怒りと自然の怖さ、
命の尊さ、確約されぬ未来。
数多くのことが、これから、永遠に、人々の心で生き続けますように。
震災の見学者は皆、より一層真剣に見て、感じるべきだと思います。
黙祷。
※私一個人の考えです。
飯館村道の駅までい館
南相馬市防災センター
道の駅南相馬
浪江町/双葉町/大熊町6号線(国道6号線帰還困難区域)
東京電力廃炉資料館
双葉31号車パトカー 殉職2名
福島県楢葉町
-天神岬(津波防災対策viewpoint)
-J-village
-ならはCANvas(災害公営住宅、コンパクトタウン)
-田んぼ