せかいのはしっこ-協力隊員日記-

JICA青年海外協力隊 2019-3次隊(2021-7)ジンバブエ共和国派遣。(COVID-19により出国遅延。2021/08〜)コンピュータ技術。教員養成校にて、PC/NWの修理/管理や授業等で活動中。講演会の依頼もブログのコメント欄から引き受けております。

移転しました。

渡す、繋ぐ

このサイトは移転しました。

こんにちは!らふです。
「渡す、繋ぐ」

 

協力隊である皆さん。
協力隊を目指している途中の皆さん

 

協力隊との出会い、目指したきっかけはなんでしょうか。

f:id:li-jimBabwe:20210511230530j:plain

笑顔で見送る襷 JAL

私は、
母校である市立小学校の、とある教師との出会いでした。

 

これから、講演をされる皆様
あなたの話が、是非、聴講する側の生徒や先生にも
夢を与える可能性があることを忘れないでください。


私は、夢を与えられた側の1人です。

 

その夢を叶えるのは先になるかもしれませんが
夢を与える可能性があります。

 

担任団でもなかった、ある先生の活動報告。
エクアドル🇪🇨に小学校教員として渡航された」話でした。

 

私は、小学生だった為、もちろん
教員の話はぼんやりとしか覚えていません。

 

でも、その先生のお話を聞いたとき、ものすごく心が熱くなりました。
いつしか目指したいと強く思わせてくれた。
協力隊のこと、詳しくもないのに
「私もなりたい、目指したい」と初めて心底思ったものでした。


そして、

隊員になってから、過去の活動記録をpcで検索しました。
検索できました。その先生の活動記録を。

 

先生の名前と、任国を覚えていましたから、
検索するのには十分◎

 

もう何年も前の話が
今、その先生の活動を目にすることができた感動。

 

あぁ、こんなことをされていたのだなぁと。

 

講演で先生が渡してくれたバトンは
15年越しくらいになって引き継げそうです。

 

li-jimbabwe.hatenablog.com

 

でも、まさか、ふと、召集された体育館で
自分に夢を与えられるなんて思っていなかった。

 

私も誰かにバトンを渡せたら良いなぁって思います。

 

コロナ禍できっと、厳しい活動になるでしょう。
2年間、どこまで活動できるかわかりませんが

誰かの役に立てるなら嬉しい限りです。

 

エクアドル🇪🇨(南米)の先輩から渡されたバトンは、
ジンバブエ🇿🇼(アフリカ)へ。
次はどこに飛ぶかな。

 

また、
今現在、任国にいる先輩から、
2013年から代々ジンバブエの隊員に引き継がれている
ジンバブエオススメ携帯品リスト頂きました。

 

2013-2014-2017...って更新履歴の記載があるんです。
月まで追うと、多分各隊次の方が更新してくださってる感じ...

 

任国活動中なのに、他にも持ち物をまとめてくださり
どうしてそこまでしてくださるのか、と聞くと

 

「いえいえ!僕らも先達から良くしてもらったんで!
皆さんくるの楽しみにまってますねー!」

 

と。

こうやって、隊員は繋がってきたんだなって感じました。
私も次のバトン渡せるようにしないとなぁ!

 

では(@^^)/~~~