渡す、繋ぐ
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こんにちは!らふです。
「渡す、繋ぐ」
協力隊である皆さん。
協力隊を目指している途中の皆さん
協力隊との出会い、目指したきっかけはなんでしょうか。
私は、
母校である市立小学校の、とある教師との出会いでした。
これから、講演をされる皆様
あなたの話が、是非、聴講する側の生徒や先生にも
夢を与える可能性があることを忘れないでください。
私は、夢を与えられた側の1人です。
その夢を叶えるのは先になるかもしれませんが
夢を与える可能性があります。
担任団でもなかった、ある先生の活動報告。
「エクアドル🇪🇨に小学校教員として渡航された」話でした。
私は、小学生だった為、もちろん
教員の話はぼんやりとしか覚えていません。
でも、その先生のお話を聞いたとき、ものすごく心が熱くなりました。
いつしか目指したいと強く思わせてくれた。
協力隊のこと、詳しくもないのに
「私もなりたい、目指したい」と初めて心底思ったものでした。
そして、
隊員になってから、過去の活動記録をpcで検索しました。
検索できました。その先生の活動記録を。
先生の名前と、任国を覚えていましたから、
検索するのには十分◎
もう何年も前の話が
今、その先生の活動を目にすることができた感動。
あぁ、こんなことをされていたのだなぁと。
講演で先生が渡してくれたバトンは
15年越しくらいになって引き継げそうです。
でも、まさか、ふと、召集された体育館で
自分に夢を与えられるなんて思っていなかった。
私も誰かにバトンを渡せたら良いなぁって思います。
コロナ禍できっと、厳しい活動になるでしょう。
2年間、どこまで活動できるかわかりませんが
誰かの役に立てるなら嬉しい限りです。
エクアドル🇪🇨(南米)の先輩から渡されたバトンは、
ジンバブエ🇿🇼(アフリカ)へ。
次はどこに飛ぶかな。
また、
今現在、任国にいる先輩から、
2013年から代々ジンバブエの隊員に引き継がれている
ジンバブエオススメ携帯品リスト頂きました。
2013-2014-2017...って更新履歴の記載があるんです。
月まで追うと、多分各隊次の方が更新してくださってる感じ...
任国活動中なのに、他にも持ち物をまとめてくださり
どうしてそこまでしてくださるのか、と聞くと
「いえいえ!僕らも先達から良くしてもらったんで!
皆さんくるの楽しみにまってますねー!」
と。
こうやって、隊員は繋がってきたんだなって感じました。
私も次のバトン渡せるようにしないとなぁ!
では(@^^)/~~~