せかいのはしっこ-協力隊員日記-

JICA青年海外協力隊 2019-3次隊(2021-7)ジンバブエ共和国派遣。(COVID-19により出国遅延。2021/08〜)コンピュータ技術。教員養成校にて、PC/NWの修理/管理や授業等で活動中。講演会の依頼もブログのコメント欄から引き受けております。

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停電どうするの?

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こんにちは。らふです(・_・)
「停電どうするの?」

 

要請内容にインフラ事情について書いてあると思います。
そこを見て不安になる人もいらっしゃるかと。
初めてトピック依頼を受けたので早速投稿します◎

 

停電頻度など事情は、
任国はたまた、同じ国でも任地によりけりです。

 

私は2021-1次隊の方3名と同時期に渡航しました。
私く含め計4名、環境が異なります。
うち、2名は同じ市で働いておりますが、それでも異なります。

 

私の住むジンバブエ共和国🇿🇼のグウェルという
第4の都市(そして、私の学校)では、
雨季(11~2月)以外、停電になることが少ないそう。
停電対策のために、ソーラーパネルを建物の屋上に設置していたり
学校としては万全対策。✨

 

いつなるか、いつまで続くか、いつ復旧するか
全くわかりません。その為、常に対策が必要です。

 

同じ国でも
停電の経験をしたことのない隊員もいますし
雨季関係なく停電している地域もあります🤣

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任国到着後、JICA支所からライトやソーラ充電できるものを配備されるところもあります。
ジンバブエはこのようなものを配備されました。ソーラー充電もできるようになっています。

では、停電に対してどうするか。

◆準備
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充電に関しては、
ソーラー充電器とモバイルバッテリーを持参するしかありません。

 

明かりに関しては
USB充電のランプやランタン、ヘッドライトを持参。


JICA HP記載の各任国事情について確認してみても良いかもしれません✨

 

ジンバブエ🇿🇼の場合、
そちらにできるだけたくさんのモバイルバッテリーを持参すること
書いてあり、そんなことある?!って笑いました🤪

 

で、たくさん集めていましたが、
渡航時の飛行機に持ち込みできる荷物量や
バッテリーについての記載に怖くなり
準備してもオーバーで取られても嫌だなぁや
そんなに持っていっても、もうなるようにしかならないのでは?

と思い、結局容量が大きめのモバイルバッテリーを
2つしか持ってきておりません。


◆対策
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電気があるうちに、モバイルバッテリーや携帯、パソコンを
常にフルに充電しておくしか対策はありません。

 

他、停電時期になると
携帯などの使用頻度を減らす程度の工夫や
パソコン、携帯の設定を見直し、消費電力を減らすくらいでしょうか。

 

ジンバブエ🇿🇼に関してですが、電気コンロが主流なため
停電時用にガスコンロやガスボンベも必要ですね◎
任国に着いてからの対策となりますが。

 

あとは太陽と共に生活する習慣に変更くらいでしょうか。

 

停電時、携帯の電源も切れた状態で
このようなコロナ禍ですから、首都退避の要請がかかる可能性もあります。

 

その為に私は、
その時に確認したい内容(持ち物など)を紙に記載して
保管しております🥺

 

IT、データ社会ですが、
データに頼りすぎない生活もできるように
必要な情報は紙に書いておくことも停電対策のひとつです。

 

同僚や勤務先への電話番号なども、
紙に書き残しておくことも大切です✨😎

 

ただ復電したときの、スパイク(瞬間高電圧)で
電子機器が壊れることは注意したいところ⚠️

 

他により良い工夫方法あるかもしれませんが
私はそんな感じでしょうか。

では(@^^)/~~~