せかいのはしっこ-協力隊員日記-

JICA青年海外協力隊 2019-3次隊(2021-7)ジンバブエ共和国派遣。(COVID-19により出国遅延。2021/08〜)コンピュータ技術。教員養成校にて、PC/NWの修理/管理や授業等で活動中。講演会の依頼もブログのコメント欄から引き受けております。

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協力隊活動の難しさ

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こんにちは。らふです(・_・)
「協力隊活動の難しさ」

 

2ヶ月活動してきて
ここに来て、協力隊活動って本当に難しいなって
知りましたし、思いました。

 

これから書く下記の話は
ジンバブエや私の活動先が、という話ではなく
隊員全般的に言えると思います。

 

有り難いことに同僚は優しくて
Don't be aloneとは言ってくださるのですが

 

ストレスフルになって
相談とか、はたまた愚痴になってしまうと
それをそのまま言えば
「日本人はこういう人なんだ、愚痴とか言うんだ」と
日本人を代表して、悪い印象を与えてしまう。

 

悩みを共有できる相手がいないんですよね。

 

自分自身がよく働いた!と思っていても
日本と同じで、結局その活動を評価するのは周囲で

 

突然来た日本人が何しに来ていて、
(たちまち中国人と思われていたり)
何をどれだけしてくれるんだろう
という感じなんだと思います。
かと言って、全員に自己紹介をする時間や機会はないので

 

本音、周囲が私をどう思っているのかは図りきれない。

 

この2ヶ月間私の中では異国で知らないことがある日々の中
毎日忙しく走り回り
勤務時間も🇿🇼隊員の中で誰よりも長く
努力してきたつもりでしたが
それは見栄を張りたかったわけではない。
でもそう誤解されるリスクもあり、
自身の活動を頑張っていると褒めることも怖くなりました。

 

周囲の方々からすると
自身のICTなどに関する悩みが解決すればok。
私に相談して解決しなかったとき、
「何しに来たの?それがあなたの仕事でしょ?」
という感じになるんだと思います。
現に本日そうなってしまいました。

 

私も1つの問題に尽きっきりで対応したいのは山々ですが
それは難しく。

 

最近何故か、ショナ語で全文話されることも増えてきて
でもまだ全然理解できなくて。
きっと頑張ってると思ってるのは自分だけで、
周囲の評価からするとまだまだ伴っていないんだなぁと
現実をみました。

 

突然やってきた日本人が役に立ったって思われるのは難しいなぁと。

 

それらの悩みを顔には出したくないが、それも難しい💦
同じ国に同期がいないので、上手く話せる人もいなくて
自分で解決するのみ🥺

 

日本の生活のようにストレス溜まれば
仕事帰りに、ケーキ買ったり、友達と飲んで帰ったり
コンビニ寄ったり、ということも
今の生活では全くできないので、
日本は仕事が鬼畜でしたが
実は幸せなこともあったんだなぁ、としみじみ。

 

母国って、言語が通じて
馴染みがあって、知り合いがいて
普段生活の面では不安がなくて
同じ文化、慣習で
何が起きてもいつものごとく過ごせる。
幸せな環境なんだろうなぁ、と
(政治面とか経済面等は抜きにして)

 

ジンバブエ人同士の楽しそうな会話を見ていて思いました。

 

今日は全然寝付けず、3時間のみ就寝。
食欲もわかずですが、
今日も変わらず勤務してきます👍

では(@^^)/~~~