せかいのはしっこ-協力隊員日記-

JICA青年海外協力隊 2019-3次隊(2021-7)ジンバブエ共和国派遣。(COVID-19により出国遅延。2021/08〜)コンピュータ技術。教員養成校にて、PC/NWの修理/管理や授業等で活動中。講演会の依頼もブログのコメント欄から引き受けております。

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協力隊活動419/730日目

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こんにちは。らふです(・ω・)ノ
「協力隊活動419/730日目」

 

午前中はほんとに何もしていない。
やる気とは、という感じで
家にお籠り。

ぶんぶん。また家の中にハエが入ったかと思ったら
ハチだった。あぶな。

家の周りにハチが集まる草がたくさんあり、
夏になった今、ちゃちゃっと家の扉を閉めないと危険。

午後14:00から1.5時間ほど
仲良し生徒とテニス🎾
テニスしながら色々会話していると
やはりこの国はお金があれば、できたら
学校へ行くというのが普通のよう。

仲良し生徒は3年ほど大学入学が遅い🐌
どうしてかというと、
Oレベル(高校卒)前くらいから
母親が大学に行き始めて
すると自分が大学に行くお金はなくなったそう。
母親が卒業してしばらくして就職したため
お金ができて、自分が大学に、という風に
なったそうな🤔

 

母親は子育てすると大学進学が
遅れがちだが、
それでもお金があれば大学まで行く、
資格を得るというのがジンバブエ🇿🇼。

 

また大学はどうやって選んだのか、
わざわざキャンパスがどんな感じか、
下宿する寮がどんな感じか見に来ないでしょ?
と聞くと、そりゃ見に来ないらしい😂😂
親戚や周囲で大学勤務している方に聞いて
どこが綺麗か、とか情報を得るらしい✋
また公立の同じ教員養成校でも学費が違うらしく
そこがなんとも驚き。

 

配属先の一学期あたりの授業費、今は
25,000RTGS。(41USDくらい)
下宿する寮関係で
103,000RTGS。(103USDくらい)

 

一学期あたり、約150USDかかる🌀
彼らの暮らし想像すると
1人の子供あたり一学期150は
どうやって生み出しているのだろうか…😶

 

本業以外にも確かに第2、第3の仕事をしない限り
絶対的に払えない金額である。
でも不思議なことにジンバブエって
大学進学率もそこそこあって
皆、年数かかっても卒業しているんだろうって
ことが伺える。

同僚が実家で牛からミルクをとって、飲んだらしい

テニス中に今日やろうって思ってたことを
思い出して、やりそびれたショック😂
来週することにします。


では(@^^)/~~~