せかいのはしっこ-協力隊員日記-

JICA青年海外協力隊 2019-3次隊(2021-7)ジンバブエ共和国派遣。(COVID-19により出国遅延。2021/08〜)コンピュータ技術。教員養成校にて、PC/NWの修理/管理や授業等で活動中。講演会の依頼もブログのコメント欄から引き受けております。

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いつだいつだと待った、あの開示

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こんにちは。らふです(*´-`)
「いつだいつだと待った、あの開示」

 

今日は、2020/7/16。

1年前の今日、2019/7/16。

 

もう、身体中が叫んでました。

夢だった青年海外協力隊に、私が受かったと。

 

 

li-jimbabwe.hatenablog.com

 

その日は普通に事務所での仕事だったので
大阪へ出勤。

 

今日は二次の合否発表の日。
今日開示とは、言われていたけども
何時に発表されるかは言われていなかった。

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数字だけが並ぶ怖さ。

JICAの合格発表の形式は
メールでは来ない。

自身で、JICA公式サイトで確認するのみ。

 

仕事が手につかない。

 

何度もJICAのwebページを更新する。
一秒一分が長い。

 

確か、午前10時過ぎに
画面が更新された。

 

「ついに…!!!」

 

と思ったら、
短期の合格発表があった。


長期の発表はまだか、まだかと、
心臓のドキドキが止まらない。


午後1~2時に、長期の合否ページがアップされた。

 

JICAの公式ホームページが更新されたとたん

 

「うわわわわ、ついに、来ちゃったよ」

 

そんな気持ちだった。

 

ボタンを押したいけど、見たくもない、この気持ち。

でも早く見て、気持ちを落ち着かせたかった。

 

その前に、自身の受験番号の確認。
「うん、覚えている番号とあっているな。
よしこれで探すぞ」

 

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一次の書類提出後に受信するメール

 

ポチッ

 

番号がズラリと並んでいる。

そう、合格している番号だけが
webで公開される。

 

私の番号、番号、、、。

 

怖くて、スルスルーっとは見れない。
ゆっくりゆっーくり、画面をスクロール。

 

末尾が「338」だから
スクロールしたときに、数字の上半分は、
全て丸いはず。

 

その前後の「7」,「9」の場合
7は、上半分は、横棒で自身の番号とは違うことがすぐわかる。

 

9は、少し判断しづらいが、上下対称ではないから
8ではないと分かる。

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画面中央下部のように。

つまり、自分の番号が飛んだと分かる。


スクロールしていく。

 

 

丸い数字が見えた。

 

 

8なのか、9なのか。

 

 

 

「8」だった。

 

何度も自身の受験番号と一緒か確認する。
これで間違っていたら、恥ずかしい。

 

受かった…

 

もうどうしていいかわからなくなり
とりあえず仕事の席を外し
休憩しに行く。

 

とりあえず、
応援してくれた友だちと
家族、
大学のお世話になった研究室の先生に報告。

 

もう抱えきれないほどの幸せだった。
あんなに憧れていた夢を
叶えられるときが来るとは思わなかった。

 

その日の夜は、確か
父がケーキを買って来てくれたので
家族が祝ってくれて、一緒に食べた気がする。


ただ、受かったことはわかったものの
希望の職種で受かったのか
どこの国に行くのか
まだ、書面が郵送されない限りわからない。

 

まだ少しドキドキしていた。

 

どこの国に、
どんな要請で、
どの隊次で行くのだろうか。

 

これから準備しなければならないことは何か
会社にどのタイミングで
いつ伝えるのか。

 

そうして2019/7/16は終えた。

 

その1年後が、日本にいるなんてよもや思わずに。

でもその時から道は開けた。

 

いや、JICA海外協力隊を受けることにチャレンジした時から

道は開けていたのかもしれない。

 

 

li-jimbabwe.hatenablog.com

 

では(@^^)/~~~